さんかく座の渦巻銀河M33
相性の悪いM33です
自動導入で撮っていたときは、なかなか導入できなかったり
ガイドエラーが出たり
撮っている最中にフォーカスが外れたり
撮り始めると急に雲が湧いたり・・・
今回も撮影中に雲が湧きましたが
予定の2/3近い105分撮影できたのでまあよし
光り輝く粒々の腕、その周辺の淡い部分が見えているようなので
自分的にはミッションクリア(笑)
2020.09/13 22:43〜 自宅庭
Takahashi SKY90(D90F407RD)
Canon EOS Kiss X7i(Ir) ISO1600 90秒
70コマ総露出105分
Takahashi EM200(AGS-1L)+PoleMaster+手動ディザ
DSS(L70D29F41DF40B60)KS
PSCS2 SI8 AS!2 NeatImage
北が画像左側となっています
アルバム: 秋の星雲星団
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コメント (6)
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M33がここまで、撮れるってすごいですね。
APSCなので、焦点距離は、500mmくらいでしょうか。。。
M31は、肉眼で見えたことがありますし、300mmの望遠レンズ付けて、
ファインダーで自宅から見えましたが、これは、難しいですよね。
やはり、自動導入になるのでしょうか・・・
ん、ズームの望遠でまずは、M31を探して撮ってみて、撮れた構図から、
望遠を上げて調整する? 。。いや、こんな作業してると極軸がずれてしまう。。。
或いは、赤道儀の赤経赤緯のメータで合わせて狙ってみる???2020年9月15日 20:53 アナゴ迷人 (11)
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アナゴ迷人さん、コメントありがとうございます!
APS-Cはフルサイズの1.5倍になるんだそうです。なので
フルサイズ換算だと600mm程度の様です。
M31から星をたどればアンドロメダ座のβ星ミラクに行きつきますが
そのミラクをはさんでM31の全く反対側、という感じでざっくり探してます。
400mm以上で撮影するときは、さんかく座のα星からの星の並びで
手動で導入しています
7×50mmの双眼鏡、ないし単眼鏡(ファインダー)ならなんとか(*^▽^*)ゞ
(滝星図:ネットでフリーでダウンロードできます
というのを使って手動導入、が今の私の導入方法です)2020年9月15日 21:44 ホシミスト_3013 (13)
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導入方法のご説明、ありがとうございました!
高校生のとき、学校の屋上の天体ドームに20cmの反射望遠鏡があったので、昼間に、金星を探してみようと思い、天文年鑑に載っている金星の赤経赤緯のデータに赤道儀を合わせて探した記憶があったので、M33の場合、手動だとこういう方法しか無いのかなと、思っていました。
M31の探し方と感覚が同じだな〜と思いました。
できるんですね。やってみようとも思っていませんでした。
300mm(換算450mm)で、星座を構成する星の位置関係から探してみます。2020年9月15日 22:07 アナゴ迷人 (11)
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アナゴ迷人さん、赤道儀の目盛環での導入、が、
手動導入の場合確実なんでしょうね〜〜
実は私やったことがなくて、いつも星図とにらめっこで導入してます。
私にできないことができる人に
口はばったいことを書いてしまいました。
お許しを!<(_ _)>2020年9月16日 01:18 ホシミスト_3013 (13)
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いえ、とんでもございません。
できるのなら、星座の位置関係で探すのが一番と思います。
私が今持っている赤道儀は、赤緯方向のメモリが無い、、というか軸が無い(作ろうと思えば理屈では作れますが)おもちゃみたいなものなので、M31から先(遠方)は、諦めかけていました。星座の位置関係で探せる。つまり、人間業で探せるという情報がありがたかったです。
星座の位置関係で探すほうが、まず、沢山の時間、星を眺めて、季節・時間帯によって感覚が変わる位置関係を自分の体の中に入れておかなくてはいけないし、
撮影システムを扱う経験を積み重ねなくてはいけないという、まさしく腕が必要なことだと思いますので、素晴らしいと思います。2020年9月16日 20:28 アナゴ迷人 (11)
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あはは、アナゴ迷人さん、褒めすぎです。
PCや機材を見ながら見たい対象を導入するより
ファインダーで星を見ながらの方が、星を見た感がするだけです(笑)
星の話ができる友人はありがたいです。
今後ともよろしくお願いいたします!2020年9月19日 14:13 ホシミスト_3013 (13)
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